気付いたら8枚。そして専用デッキが2つ・・・
次回予告どおりカスレア(次期トップレア)の背教のドッペルゲンガーを100倍遊べる使い方を。

Renegade Doppelganger / 背教のドッペルゲンガー (1)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
他のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「背教のドッペルゲンガーは、ターン終了時までそのクリーチャーのコピーになる」ことを選んでもよい。(そうした場合、それはこのターンの残りの間、この能力を失う。)

0/1
個人的な解釈は「既に場に出ている欠片の双子」

一番ベーシックなのは公式サイトでも載ってるように復讐蔦や悪斬の天使、休眠様のような
大型クリーチャー(フィニッシャー)をコピーして襲うという戦術。
事前に除去を打っていないと打点が大きくなる。
襲い掛かってきたからといって脊髄反射で除去打っても何の解決にもなってない。
別にフィニッシャーでなくともトランプル持ち、飛行持ちをコピーして襲い掛かるだけでも十分な戦力になります。
ペラッカさんのような墓地に落ちたときに能力が誘発するクリーチャーだと尚飯が美味い。

次に「自分の場を参照するシステムクリーチャー」をコピーするという戦術。
システムクリーチャーにとって欠点なのが召還酔い。
仕事をする前に除去を打たれると何も始まらない。
背教のドッペルゲンガーなら「既に場に出ている」ので酔うことも無く即座に仕事を始めることができる。
しかしここでラノエルやルーターをコピーしても面白くない。
どうせなら場を参照するタイプをオススメする。
具体例を挙げると同盟者や壁。
ベイラバズのドルイド、草茂る胸壁ならすぐに最低2マナ出るので展開用のマナを失わない。
海門の伝承師なら即座に最低2ドローからスタート。
最後は上記のようにファッティをコピーさせて殴ればよい。
同盟者デッキならドローで取った大幅なアドからクリーチャーを大量展開してライブラリーアウトなどで〆てもよし。


そしてここからが本番。
背教のドッペルゲンガーの上に乗っているカウンター類はコピーが解除されても継続されているということ。
一番基本の+1/+1カウンター。例えばこれが3個乗ってるとする。
思考喰らいをキャスト。5/5トランプル。ここで背教のドッペルゲンガーが死ぬと3ドローである。
そして超オススメなのがレベルアップカウンター。
ドッペルゲンガーが場に出ている前提で話を進める。
4ターン目に飛び地の暗号術師キャスト→ドッペルゲンガーでコピー→敬慕される教師キャスト。
これでドッペルゲンガーの上にもレベルアップカウンターが2個乗る。
さてこの状態で英雄の時があるとどうなるか。
ドッペルゲンガーが2/3になる。
しかしこれだけでは面白くない。
ドッペルゲンガーの上にもう1つレベルアップカウンターを何かしらの方法で乗せる。
例えばハーダの巡回スパイをこの状態でキャストすると、5/5被覆アンブロッカブルが襲い掛かってくる。
そして勇者のドレイクをキャストすると英雄の時も加わり6/6飛行になってしまう。
・・・これ、一応リミテッドでも使えるコンボですからね。

ここまでは自分の思いつきで作り上げた、「自分なりの」ドッペルゲンガーの遊び方。
このブログを読んだあなた、どうか自分なりの新しいドッペルの遊び方を考案してください。
結構な無茶振りにも耐えられる良い子です。本気でカスレアに見えてこなくなったら末期です。

P.S.
青が絡むビートダウンデッキならtドッペルで1差しは普通に強いと思うんだぜ。



あー、あと一つだけ予言。
原始のタイタン強いですね。
強すぎますね。
自分は使いたくないので相手が使ってきたらというイメージを繰り返したんですが
場に出て1回殴られたらもうボードがほぼ負けますからね。
そして糾弾は殴ってもらう必要があるから解答になってないんですよね。
緑の青黒対策カードもなんか地味におかしいこと書いてますよね。
というわけで予言
~次のブロック(SoM)突入に伴い以下のどれかが起こると思う(可能性は上ほど高い。下は皆無。)~
・流刑のような攻撃クリーチャー指定でない白のインスタント除去が再録ないし登場
・刹那復活
・タイタン禁止カード化

コメント

すたん。
2010年7月8日22:34

そんなこともあろうかとドッペルを8枚集めていた俺に死角はなかった
この記事を見てまたドッペル使いたくなってきたので作ってきます!

イム
2010年7月8日23:04

>すたんさん
これはもうデッキ用4枚保存用1枚勧誘用3枚の流れやろ・・・
デッキ構築頑張ってくださいb

セラの天使
2010年7月9日12:31

あった時にドッペル説明しますね
同盟者にドッペルゲンガー入れていた人が私の説明を聞いて弱いと理解してくれました。

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